お灸料金表
施術メニュー |
料金・目安時間 |
お灸 |
1500円
約15分 |
お灸の説明
お灸とは、もぐさを燃焼さしてカラダに刺激をあたえて健康へと導く温熱療法です。
また、もぐさとは、よもぎを乾燥させたものです。
よく、お灸の話をすると、コントなどで「あつい、あつい」といいながらやっているお灸のイメージが強いみたいです。
そうそう、罰ゲーム的な・・・
実際は、全く違います。
あんなデカイのはしません。米粒よりも小さいくらいで十分です。
まず、お灸を大きく分けると、
直接皮膚の上でもぐさを燃焼さす「透熱灸」
皮膚には直接もぐさが触れていない「温灸」
があります。
「穏」でのお灸は、透熱灸と温灸を体質や症状によって、組み合わせて行っております。
透熱灸は、いわゆる昔から存在している伝統的なお灸のやり方です。
しかし、コントのように山盛りもぐさを燃焼さすものではありません。
米粒よりも小さいもぐさをツボに置いて燃焼さしていきます。
皮膚に直接乗っている、もぐさを燃やしますので、一瞬熱いです。
ほんの一瞬です。
温灸は、直接もぐさが皮膚には触れていないので、心地よい温熱刺激が人気です。
これらのお灸を体質、症状にあわせて、組み合わせて行います。
お灸と言うものが何となくわかっていただけましたか?
では、お灸はどんな症状の方がよくしているのか?です。
色々な症状でされている方は多いですが、
メイン的な症状としては、
『逆子』
『めばちこ(麦粒腫)』
『痔』 です。
また、一般はりと併用してお灸をすえる症状ですと、
「耳が聞こえにくい」「耳鳴り」がするなどの
耳のトラブルや、
「顔が歪む」「目が閉じれない」など
いわゆる
「顔面神経麻痺」で、お灸をします。
※透熱灸は、皮膚の上に直接、もぐさを燃焼させますので、
灸痕(きゅうこん)と言いまして、灸をした痕が残りますので、あらかじめご了承下さい。
灸痕も、個人差はございますが、お灸をしなくなれば、徐々に消えていきます。
ですから、逆子の灸などは、出産迄の一定期間しかお灸しませんので、
気になさる方はほとんどおられません。
逆子灸の場合は、「透熱灸」を推奨しておりますが、
どうしても、灸の痕がついてほしくないと言う方には、灸点紙というシールの上からお灸をすえる方法もあります。
お好みにあわせて、その都度対応しております。