更年期障害でお悩みの方に鍼施術

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門真の鍼灸院「穏」

更年期による体調不良

更年期障害とは、主に女性がなりやすい症状で、
50歳前後になり、女性ホルモンが減少し閉経を迎える
ことによるカラダの変化によって、起こる多種多様な
症状のことです。


■ 冷えのぼせ ホットフラッシュ
■ 疲労感 頭痛 肩こり めまい
■ イライラ 情緒不安定
■ 便秘 下痢

などなど


そもそも、女性は、思春期を迎え、
生殖能力を持ち、子孫繫栄(妊娠出産)のために、
毎月、排卵をして、生理を繰り返します。


妊娠すれば、出産へと工程を移行しますが、
そうでなければ、思春期から閉経まで、毎月それを
繰り返し行います。


それらを、指令しているが、女性ホルモンです。
その女性ホルモンは、排卵など生殖活動に働きかける以外に
様々な作用をしています。


例えば、
妊活のタイミング療法や、逆に避妊にも利用しますが、
基礎体温をはかるという行為があります。
あれは、体温変動を知ることで、ホルモンの分泌をみています。


すなわち、女性ホルモンは、体温調整 にも関与しています。


また、生理前だから、イライラするという言葉もよく耳にすると思います。


そうです。
女性ホルモンは、精神状態 にも関与しているのです。


その、今まで、生殖活動や、体温調整、精神状態にも作用していた
女性ホルモンがどんどん減少していきます。
そうなると、その女性ホルモンがしていた分の仕事を
他の器官に委ねなければなりません。


そこで、閉経に伴って、
負担が増えるところが、自律神経 です。


なので、自律神経系のトラブルが主となり、
症状が様々多岐にわたるようになります。


自律神経の作用は体温調節な内臓の活動、睡眠など・・・
羅列できないほどたくさんあります。
更年期障害により、どの作用にトラブルが起きてもおかしくはありませんので
上述のような、色んな症状が起こります。
程度も様々です。




要するに、今まで、自律神経や女性ホルモンで
まかなっていたものが
女性ホルモンがなくなるので、自律神経の負担が増え対応に追われている状態です。
しかし、女性ホルモンが今後再び、増えるわけではありません。
ですから、よりスムーズに自律神経への移行が必要なわけです。


そう考えると、女性ホルモン補充薬などは
その場しのぎの対応ということがわかりますよね。


自律神経の活動を正常化さすことこそが重要となってきます。


もともと、鍼灸は自律神経のバランスを整えることには
長けているといわれている施術です。


長くはなりましたが、このような理由により
更年期障害による様々なトラブルには、
「鍼灸」がより力を発揮できると考えております。




完全予約制ですので遠方の方でも大丈夫です。


料金は、「一般はり」扱いとなりますので、5000円です。


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